Kivaって何ですか?

2005年10月、マット・フラネリー、ジェシカ・フラネリー夫妻により設立されたマイクロファイナンス機関です。

自分の仕事のために資金を必要としている、主に発展途上国の小規模事業者に、個人が貸し付けを行うための仕組みを提供しています。

一回きりで相手の顔も見えない「寄付」ではなく、顔の見える「投資」により持続的に小規模事業者たちを支え、自分の出した資金がどのように使われ、返済されるかが見えるところが最大の特徴です。

貸し付けは、インターネットから誰でも気軽に行えます。

他の特徴としては、

  • 25$からの少額融資
  • 高い返済率(2009年1月の段階で、約97%)
  • 貸し手への返済金に利子はつかない

等があります。

Kiva -loans that change lives -
http://www.kiva.org/

Kivaという組織や活動を始めて知った方のためのプロモーションムービーです。

Kiva の仕組み

貸し付け

資金の貸し付けは個人から個人へと直接行われているわけではなく、下記のような仕組みになっています。

個人の貸し手 → Kiva → 現地のマイクロファイナンス → 小規模事業主

kiva_paypal.png

Kivaへの振込は、クレジットカードかpaypalを使います。 実際の貸し付け・回収は、現地のマイクロファイナンス機関が行っており、現地マイクロファイナンス・事業主間では、利息を付けています。

また、貸し付けの際、Kiva への寄付を行うこともできます。
Kiva は主にこの寄付金により運営されています。

※参考:PayPalについて

PayPal 公式「はじめての方へ」

nanapi「初心者のためのPayPalの基礎知識」

返済

返済は下記のように行われます。

個人の貸し手 ← Kiva ← 現地のマイクロファイナンス ← 小規模事業主

返済条件は借り手ごとに設定されています。
毎月小額ずつ分割される場合もありますし、一括で返ってくる場合もあります。

返済された資金は、Kiva内に設けられた個人口座にプールされ、新しく貸し付けを行うときに、補填できる他、paypal経由で引き出すこともできます。

なお、Kiva、および個人の貸し手には利子は付きません。

Kivaの取材記事 (Stanford Social Innovation Review)

スタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビューによるKivaの取材記事です。

有志による日本語訳はこちら

原文はこちら Stanford Social Innovation Review

MattとJessicaへのインタビュー